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コロナ版「ウィ・アー・ザ・ワールド」、国内の外資系企業が続々寄付

コロナ版「ウィ・アー・ザ・ワールド」、国内の外資系企業が続々寄付

Posted March. 25, 2020 08:10,   

Updated March. 25, 2020 08:10

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韓国に進出した外資系企業各社が、新型コロナウイルス感染症克服に相次いで寄付している。

韓ドイツ商工会議所は24日、大韓赤十字社、希望ブリッジ、全国災害救援協会、社会福祉共同募金会に10億5615万ウォン相当の現金と現物を寄付したと発表した。今回の寄付には、韓ドイツ商工会議所と韓国に法人を構えているドイツの民間企業13社、個々の寄付者8人が参加した。バーバラ・ジョルマン韓ドイツ商工会議所代表は、「コロナウィルスを克服するために最善を尽くす韓国国民と医療スタッフに役立つことを望む」と語った。

サウジアラビアのエネルギー・化学企業・アラムコの韓国法人「アラムココリア」は、前日、コロナウィルスの拡大防止と被害復旧のための寄付10億ウォンを全国災害救援協会に寄託した。これに先立って、アラムコが筆頭株主となっている精油会社・Sオイルも、コロナウィルスを克服するために5億ウォンを寄付した。


チ・ミング記者 warum@donga.com