イ・スンウ、ベルギー移籍４ヵ月でデビュー

イ・スンウ（２１・写真）がベルギーリーグのシント・トロイデンＶＶ移籍４ヵ月ぶりにデビューを果たした。

イ・スンウは２７日、ベルギー・ベベランの敵地プレイティル競技場で行われたワスラント＝ベフェレンとの２０１９～２０２０ジュピラーリーグ第２１節試合でチームが０－１でリードされた後半２４分に途中出場し、試合終了まで活躍した。２列目に起用され、ピッチを走り回ったが得点には絡めなかった。０－１で敗れたシント・トロイデンは勝ち点２３（６勝５分け１０敗）で１６チームのうち１１位を記録した。

２０１１年、スペインのＦＣバルセロナ傘下のインファンティルＡで海外生活を始めたイ・スンウは２０１７年にイタリア・セリエＡのベローナに移籍し、同８月３０日にベルギーリーグに移籍した。シント・トロイデンは同日の試合を最後に約３週間の休止期を送った後、来年１月１９日にリーグ戦を再開する。


李沅柱 takeoff@donga.com