今年1月に公開した「極限職業」を含めて、計4本の映画でそれぞれ1000万人を超える観客を呼び集めた俳優のリュ・スンリョン氏(写真)が、東亜(トンア)日報の「ドクターヘリの音は命です(蘇生)キャンペーン」に参加した。
リュ氏は、次期作であるコメディ映画「唇はだめ(仮題)」を準備していたところ、俳優のソン・オクスクさんから今月8日、蘇生キャンペーンの参加対象者として指名され、最近参加を決定した。リュ氏は、「唇はだめ」に一緒に出演するオ・ナラ氏を次の参加者として指名した。リュ氏のキャンペーンの参加映像は、28日午後9時半チャンネルAの番組「私は身体の神だ」で公開される。
蘇生キャンペーンは、バルーンを破裂させる音を我慢することで、「他人の命のためにドクターヘリの騒音に耐えよう」というメッセージを伝えるキャンペーンだ。風船を破裂させた時の音は、ドクターヘリの離着陸時に発生する音を象徴する。蘇生キャンペーンには、2002年ワールドカップベスト4の主役である安貞桓(アン・ジョンファン)氏や俳優のチョン・ボソク、李昌勳(イ・チャンフン)氏、声優のソ・ユリ氏なども参加して話題を呼んでいる。
スマートフォンで撮影した映像にハッシュタグ#蘇生キャンペーン#ドクターヘリ応援#ドクターヘリの音は命ですを加えて、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に掲載すれば、誰でも蘇生キャンペーンに参加できる。面白い映像は、東亜ドットコムで紹介する予定だ。
趙健熙 becom@donga.com