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PSGに痛手、ネイマールとムバッペが代表戦でケガ

PSGに痛手、ネイマールとムバッペが代表戦でケガ

Posted November. 22, 2018 08:27,   

Updated November. 22, 2018 08:27

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フランスリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)には考えたくない1日だった。チームの看板スタープレイヤーであるネイマール(26=ブラジル)とキリアン・ムバッペ(20=フランス)が同時に国際親善試合でケガをしたからだ。

ネイマールは21日(韓国時間)、英国のバーミンガムで行われたカメルーンとの親善試合で、前半6分頃、ミドルシュートを蹴ろうとするところで股関節に痛みを覚えてピッチに座り込んだ。痛みを訴えていたネイマールは、同8分頃に途中交代した。ムバッペは同日、フランスのサンドニで行われたウルグアイとの親善試合で前半30分頃の得点機に相手GKのタックルに倒れた。倒れる過程で右肩を地面に強く打ち、結局交代した。試合は、ブラジルとフランスがそれぞれ1-0で勝ったが、二人は素直に喜べなかった。

ESPNによると、ムバッペは肩が脱臼したり、じん帯を痛めたりはしていない模様だという。ネイマールも回復に長い時間はかからなさそうだという。

しかしPSGの競技力には悪影響を与えそうだ。25日に行われるトゥールーズとのリーグ戦に二人が出場できるかは不透明だ。21日現在、13戦全勝でリーグ首位を走っているPSGは、チームのリーグ戦得点(45点)のうち半分近くをムバッペ(11得点)とネイマール(10得点)が挙げて来た。二人のケガが29日に予定されているリバプールとの欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ戦にも影響を及ぼすかに注目が集まる。


姜泓求 windup@donga.com