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ソウル市、年内に小中高校163校の古いトイレを改善

ソウル市、年内に小中高校163校の古いトイレを改善

Posted May. 09, 2019 08:58,   

Updated May. 09, 2019 08:58

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ソウル市が、小中高校163校の古いトイレを改修する。

ソウル市は8日、「飾って夢見る学校のトイレ」事業にソウル市とソウル市教育庁の予算515億ウォン(ソウル市は144億ウォン、教育庁は371億ウォン)を投入すると明らかにした。2015年から学校のトイレ改善事業を展開してきたソウル市は、昨年まで978校を修理した。ソウル市は2021年までに、建設から15年が過ぎた学校のトイレを改善していく計画だ。

トイレの改善は、学校ごとに保護者と教職員が参加する「学校のトイレ改善デザインTFチーム」を立ち上げて、企画段階から現場の意見を集める。ソウル市で選んだデザインディレクターが、TFチームの意見や児童生徒へのアンケート結果を施工に反映する。

昨年トイレが改善された98校の学校を対象とした満足度調査では、施設(照明、水道、デザイン)と管理(清潔用品の備え)、利便性などが高い評価を受けた。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com