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Kミュージカル「ギャツビー」、トニー賞衣装部門にノミネート

Kミュージカル「ギャツビー」、トニー賞衣装部門にノミネート

Posted May. 02, 2024 08:20,   

Updated May. 02, 2024 08:20

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国内製作会社オディカンパニーのシン・チュンス代表が現地のスタッフと共同で製作したミュージカル「グレートギャツビー」が米国演劇界の最も権威のあるトニー賞の衣装部門候補に選ばれた。

先月30日(現地時間)、トニー賞主催側によると、ミュージカル「偉大なギャツビー」の衣装デザインを担当したリンダ・ジョーは、トニー賞最高衣装デザイン部門候補に名前を連ねた。米小説家のフランシス・スコット・フィッツジェラルドによる同名小説が原作のミュージカル「偉大なるギャツビー」は先月25日、米ニューヨークのブロードウェイ・シアターで上演した。リンダ・ジョーは、先立ってミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」で2014年トニー賞衣装賞を受賞している。

これと共にミュージカル「アウトサイダーズ」でブライアン・マックデイビットと共に照明デザインを担当したハナ・キム氏がマックデイビットと共に照明部門共同候補に名前を上げた。キムは、ニューヨークのリンカーンセンター、ニューヨークのパブリックシアター、マンハッタン・シアター・クラブなどで舞台デザインに取り組んできた。今年のトニー賞候補作発表ではミュージカル「ヘルズ・キッチン」と「ステレオフォニック」がそれぞれ13部門でノミネートされ最多部門候補作になった。トニー賞の授賞式は6月16日、ニューヨークで開かれる。


イ・ジユン記者 leemail@donga.com