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好調の金孝周、「シモンヌ・アジアパシフィックカップ」初代チャンピオンに挑戦

好調の金孝周、「シモンヌ・アジアパシフィックカップ」初代チャンピオンに挑戦

Posted August. 18, 2022 08:38,   

Updated August. 18, 2022 08:38

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米女子ツアー(LPGA)で活躍している金孝周(キム・ヒョジュ、27)がアジア太平洋地域初の女子ゴルフ国別対抗戦「シモーネ(シモンヌ)・ンヌアジアパシフィックカップ」初代チャンピオンに挑戦する。

同大会は18日から3日間、インドネシア・ジャカルタのポンドック・インダGC(パー72)で開催される。アジアゴルフリーダーズフォーラム(AGLF)が主催する大会は、韓国、米国、日本、タイなど16ヵ国から44人が出場する。賞金総額は75万ドル(約9億8000万ウォン)。

韓国は金孝周(キム・ヒョジュ=27)とLPGAツアーで活躍する柳簫然(ユ・ソヨン=32)、日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーでプレーしているイ・ボミ(34)、アマチュアのファン・ユミン(19)が出場する。女子ゴルフ世界ランキング8位の金孝周は、LPGAツアーのメジャー戦であるアムンディ・エビアン選手権の3位タイをはじめ、最近の5試合で3度もトップ10入りするなど、勢いに乗っている。金孝周は、「アマチュアの時から一緒に試合をしていた選手たちとプロになって国を代表して出場するので、昔のことが思い出される。インドネシア訪問は初めてなので、プレーを楽しみたい」と語った。

ニュージーランド在住韓国人で世界ランキング4位のリディア・コ(25)、AIG女子オープン(全英女子オープン)で2019年に優勝した日本の渋野日向子(24)、昨年のエビアン選手権で3位になった在米韓国人ノ・イェリム(21)らが出場する。

大会は3日にわたり、54ホールのストロークプレーで行われる。同時に2人ひと組の合計によるチーム戦も行われる。個人戦には50万ドル(約6億5000万ウォン)、チーム戦には25万ドル(約3億3000万ウォン)の賞金がかかった。金孝周とファン・ユミン、イ・ボミと柳簫然がそれぞれチームを組んだ。


姜泓求 windup@donga.com