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三星電子とLG電子、第1四半期の売上が過去最大

三星電子とLG電子、第1四半期の売上が過去最大

Posted April. 08, 2021 08:14,   

Updated April. 08, 2021 08:14

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三星(サムスン)電子が、第1四半期(1~3月)で過去最大の売上を記録した。LG電子は第1四半期に、四半期基準で史上最大の売上および営業利益の記録を更新した。新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)事態によって抑えられていた消費が、昨年末から報復消費の形で急増した流れが第1四半期まで続いたのだ。

7日、三星電子は連結基準の暫定業績を集計した結果、今年第1四半期の売上は65兆ウォン、営業利益は9兆3000億ウォンを達成し、前年同期比それぞれ17.5%、44.2%伸びたと公示した。年末の書き入れ時が集中する昨年第4四半期(10~12月)に比べても、売上が5.6%伸びた。三星電子の第1四半期の売上が直前の第4四半期に比べて上昇したのは、国際会計基準(IFRS)が導入された11年以後初めてのことだ。

LG電子は、今年第1四半期の連結基準で売上が18兆8057億ウォン、営業利益が1兆5178億ウォンを達成したと、暫定業績を公示した。証券街では、LG電子のスマートフォン事業終了が業績に反映されれば、今年初めて4兆ウォンに迫る営業利益を上げるだろうという見方が出ている。


ソ・ドンイル記者 ホン・ソクホ記者 dong@donga.com · will@donga.com