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不正人事疑惑で捜査受けていた前青道郡長が死亡

不正人事疑惑で捜査受けていた前青道郡長が死亡

Posted July. 14, 2026 08:38,   

Updated July. 14, 2026 08:38


 

在任中の人事を巡る不正疑惑で警察の捜査を受けていた金河洙(キム・ハス)前慶尚北道青道(キョンサンブクト・チョンド)郡長が13日、死亡しているのが見つかった。警察などによると、金氏は同日午前7時ごろ、青道郡青道邑(チョンドウプ)の山中で死亡しているのが発見された。家族からの通報を受けて捜索していた消防隊員が金氏を発見したという。警察は現場で金氏が残したとみられる遺書を見つけたが、具体的な内容は明らかにしていない。

金氏は在任中、青道郡職員の人事を巡る不正疑惑で告発され、立件されていた。慶尚北道警察庁反腐敗捜査隊は最近まで、金氏の側近らを対象に公務員昇進の過程で金品の授受があったかどうかなどを調べていたという。金氏本人に対する事情聴取は行われていなかった。

この事件では、捜査対象者が死亡するケースもあった。公務員昇進の見返りとして金品を受け取り、金氏側に渡した疑いで捜査を受けていた70代男性が、5月に慶山(キョンサン)の山中で死亡しているのが見つかった。この男の逃走を手助けした疑いが持たれている別の70代男性は逮捕・勾留されている。

金氏は、これとは別に、昨年3月、青道の老人ホーム職員に暴言を浴びせたとして告訴され、今年1月には同じ老人ホームの施設長宅に郡庁職員1人とともに無断で侵入した疑いで検察に送致された。金氏は先月の統一地方選で最大野党「国民の力」の公認候補として再選を目指したが、無所属の朴権鉉(パク・グォンヒョン)氏に敗れた。


青道=ミョン・ミンジュン記者 mmj86@donga.com