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3連敗のトッテナム、メディアは「孫興民の自信がどん底に」と指摘

3連敗のトッテナム、メディアは「孫興民の自信がどん底に」と指摘

Posted February. 06, 2021 08:14,   

Updated February. 06, 2021 08:14

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自信が足りなかったためだろうか。トッテナム・ホットスパーの孫興民(ソン・フンミン=29)のノーゴールが30日も続き、トッテナムの今季初の3連敗を喫した。

トッテナムは5日、ロンドンの本拠トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第22節チェルシー戦で0-1で敗れた。今季初のリーグ3連敗で、ホーム2連敗だ。トッテナムは9勝6分6敗(勝ち点33)で7位のエバートン(勝ち点36)に次ぐ8位となった。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、2000年にベンフィカ(ポルトガル)で初めて監督に就任して以来、327回目のホーム試合で初めてホーム2連敗を喫した。

孫興民はフル出場したが、得点はなかった。先月6日、ブレントフォード(2部)との空倍カップ準決勝で得点して以来6試合連続(リーグ戦5試合とFA杯1試合)で得点がなかった。孫興民とトッテナムの不振に海外メディアとモウリーニョ監督は自信不足を挙げた。英国の「フットボールロンドン」は、孫興民について「ボールをチェルシー陣営ではなく自陣の守備に回した。自信がどん底まで落ちたように見えた」と書いた。

モウリーニョ監督は試合後に攻撃サッカーができる選手が相次いで負傷したことに触れ、「ローテーションできる選手も多くないため、疲労を訴える選手たちがいる」と話した。その上で「自信はサッカーにおいて大変重要だが、チームが継続して良くない結果を出しているので、(私が)何かをしなければならない時期だ」とコメントした。


李元洪 bluesky@donga.com