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孫興民のゴールは取り消されケインは負傷、リバプールに1-3負け

孫興民のゴールは取り消されケインは負傷、リバプールに1-3負け

Posted January. 30, 2021 08:12,   

Updated January. 30, 2021 08:12

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トッテナム・ホットスパーの孫興民(ソン・フンミン=29)が、また惜しくもゴールを逃した。

トッテナムは29日、ロンドンの本拠地トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたリバプールとのプレミアリーグ第20節で1-3で完敗を喫した。リーグ戦無敗記録(2勝2分)は4で止まり、トッテナムは勝ち点33に止まり、順位は6位のままだ。リーグ5試合勝利無し(3分2敗)から脱出したリバプールは勝ち点37で4位になった。

今月6日のブレントフォードとのカラバオ杯(リーグカップ)準決勝以降、20日以上ゴールがない孫興民は、試合開始3分でハリー・ケインのスルーパスを受けて侵入し、左足シュートでネットを割った。だが、ビデオ判定(VAR)の結果、タンギ・エンドンベレとパスを交わす際に、孫興民のかかとが相手DFの最終ラインより前にいたことが判明し、オフサイドを宣言され、ゴールは認められなかった。

さらに相棒のケインが前半に相手のタフなタックルで足首を怪我し、孫興民の今後の得点もさらに厳しくなりそうだ。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、「ケインは数週間欠場するだろ」と話した。


兪載泳 elegant@donga.com