Go to contents

BTS、米ツイッターで最も多く言及された歌手

BTS、米ツイッターで最も多く言及された歌手

Posted September. 17, 2020 08:20,   

Updated September. 17, 2020 08:20

한국어

新型コロナウイルス感染症の大流行時に、米国内のツイッターユーザーが最も多く言及したミュージシャンが防弾少年団(BTS)と集計された。

ツイッターが、3月1日から9月1日までに新型コロナが米国で拡大した期間中のツイッター利用データを分析した「ツイッターフロムホーム(Twitter From Home)」と題した報告書を通じて、このように明らかにしたと、ビルボードが15日(現地時間)伝えた。防弾少年団は、最も多く言及された歌手となり、次にラッパー・カニエ・ウェスト、女性歌手・ビヨンセの順だった。

防弾少年団は先月21日、新曲「ダイナマイト(Dynamite)」を公開後、10日後にビルボードのシングルチャート「ホット100」の1位につくなどブームを続けている。ウェストは11月、米大統領選挙への出馬宣言で話題を集め、ビヨンセは8月、音楽と映像を一緒に披露したビジュアルアルバム「ブラック・イズ・キング(Black is King)」を発売した。

防弾少年団のほか、韓国のアイドルグループ・NCTとエイティーズがそれぞれ6位と8位を記録して、米国内の「Kポップ」に対する高い関心を反映した。また、ツイッターの言及量で1〜9位についたミュージシャンたちが皆、非白人であることも目を引いた。


シン・アヒョン記者 abro@donga.com