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ソウル訪問の外国人観光客、初めて1000万人突破

ソウル訪問の外国人観光客、初めて1000万人突破

Posted January. 24, 2014 08:18,   

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昨年にソウルを訪ねた外国人観光客数が初めて1000万人を突破した。ソウル研究院は、文化体育観光部の統計を分析し、昨年に韓国を訪問した外国人観光客が計1217万5550人に上り、このうち1004万5000人余りがソウルを訪問していることが分かったと、23日明らかにした。これは2012年に同研究院が調べた外国人観光客のソウル訪問率である82.5%を適用して割り出した数字だ。

ソウルを訪問した外国人観光客の中で、日本人は2012年に290万3175人だったが、昨年は20%減少した226万7100万だった。一方で、中国人観光客は、同期間に234万525人から356万9775人と50%以上増加した。

人気の観光地にも変化が現れた。2007年と2013年を比較した結果、崇礼門(スンレムン=旧南大門)など定番の観光地の代わりに、弘益(ホンイク)大学周辺(6%⇒35%)、北村・三清洞(プッチョン・サムチョンドン:6%⇒33%)、狎鷗亭洞・新沙洞(アックジョンドン・シンサドン:3%⇒25%)が新たな人気スポットに浮上した。