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下半期から全ての小中高で校長公募制導入へ 

下半期から全ての小中高で校長公募制導入へ 

Posted February. 17, 2010 09:16,   

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今年の下半期から全国の全ての小中高校に校長公募制が、導入される見通しとなった。政府は16日、閣議を開き、このような内容を柱とした教育公務員法改正案を議決した。

改正案は、校長資格を持つ者は、誰でも公開募集で校長として任用できるようにした。校長の任期は4年。校長資格を取得するためには、1級の正教師資格所持者の場合、最少6年以上(教師3年以上+教頭資格取得後3年以上)の教育経歴が求められる。

改正案はまた、勤務環境が劣悪な学校で信念と情熱を持った教師らが長期間勤務できるよう、勤務予定地域と学校を予め決め、公開競争の採用試験を実施するようにした。

政府はまた、青少年を有害放送番組から保護するという意味で、現在平日午後1時から始まる青少年視聴保護時間帯を、今後午前7時からと繰り上げる内容の青少年保護法施行令の改正案を成立させた。