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一般高出身減り特殊目的高出身の増加目立つ ソウル大学随時募集の合格者

一般高出身減り特殊目的高出身の増加目立つ ソウル大学随時募集の合格者

Posted December. 12, 2009 09:31,   

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ソウル大学の随時募集の合格者のうち一般高校出身者の比率は昨年に比べて3.7%減り、科学高校や外国高校卒業生の比率はそれぞれ1.7%と2%増加したことが分かった。

ソウル大学は定員の61.1%(1903人)を募集した随時選考で、定員外の選考人員を合わせて全部で2030人が合格したと、11日発表した。ソウル大学は、地域均衡選抜選考や特技者選考で1891人を選抜した。また、定員外の機会均衡選抜特別選考で138人、北朝鮮離脱住民特別選考で1人を選んだ。

ソウル大学によると、随時合格者のうち、一般高校出身は67.9%(1378人)で、昨年の71.6%(1336人)より減った。これに対して科学高校出身は19.4%(393人)で昨年の17.7%(330人)より増えた。外国語高校出身も7.1%(144人)で5.1%(96人)だった昨年より増加した。

郡地域出身の合格者は146人(7.2%)で昨年より2.8%が増え、広域市出身は261人(27.8%)で1.4%が減った。合格者を出した高校は、昨年の807校より72校が増えた879校だった。

機会均衡選抜特別選考で合格者を出した高校数は126校で、昨年の30校より96校が増えたが、江原道高城郡(カンウォンド・コソングン)などここ3年間高校3年生の合格者がなかった10の郡で11人の合格者が出た。



jjj@donga.com