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ソウル大学人事で構成しなければ

Posted December. 14, 2005 06:19,   

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▲ソウル大学、内部人事を中心〓調査委員会に、「ソウル大学の教授だけが参加すべきか」という質問に、5人が「賛成する」と答えた。反対は2人、保留は1人だった。

賛成側は、「ソウル大学内部の人材で十分」、「ソウル大学内部の問題」などをその理由に挙げた。

A教授は、「獣医学部だけでなく、医学部でDNAや法医学などを専攻した教授たちも参加すべきだ」と述べた。B教授は、「他学部の専攻者たちは、委員提案に簡単には応じないだろう」と予測した。

一方、C教授は、「ソウル大学出身の者だけで調査委員会を構成すれば、身内の肩をもつという批判は避けがたい」と話した。

▲若手の参加は反対〓黄禹錫(ファン・ウソク)教授チームの論文検証を要求した若い教授たちの調査委員会への参加について、3人は反対、2人は賛成した。3人は、回答を保留した。

若い教授の参加反対派は、若い教授たちの検証要求が、「黄教授殺し」など政治的な意図があると考えている。

A教授は、「若い教授たちの検証要求は、生命工学分野に対する農業生命学部や獣医学部、自然学部のあつれき争い」と主張した。一方、D教授は、「重要なことは、調査委員会の客観性だ」と述べ、「若い教授の参加はもとより、共同調査が必要なら、ピッツバーグ大学との協力も考えることができる」と答えた。

また、第3の検証機関が参加することに対しては、2人だけが賛成した。このうち1人は、ピッツバーグ大学との協力を主張し、もう一人は、国立科学捜査研究所やテドク生命科学研究院を挙げた。

▲疑惑中心の検証〓検証範囲について、4人が「疑惑が提起された写真の重複やDNA指紋に限って、検証すべきだ」という意見を出した。2人は、「幹細胞の複製過程全体を全面的に検証すべきだ」と述べた。2人は、立場を保留した。

E教授は、「写真の重複やDNA指紋などの提起された疑惑に対して、根拠がなければ、それ以上検証する必要はない」と主張した。一方、F教授は、「論争の素地をなくすために、全面的な検証が必要だ」と述べた。