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科学館を建てた科学者

Posted June. 16, 2005 03:05,   

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「科学館は、必ず巨大なもので先端的なものではなければならないのか」

大田の大徳(テジョン・テドク)研究団地内の韓国エネルギー技術研究院の林常薫(イム・サンフン、51、責任研究員)博士が自費で、「エネルギー生態科学館」(www.ecotry.com)を建てた。

同科学館は11日、国立中央科学官長が会長である全国科学館協議会に、第42号科学館で公式登録された。個人が科学館を建てて登録するのは今回が初めてだ。

林博士は02年11月、忠清南道錦山郡福寿面(チュンチョンナムド・クムサングン・ボクスミョン)ペクアム里の農家住宅を買入れて、「生態建築0番地」という看板を掲げて再生エネルギーと生態建築体験館で運営してきた。

「再建築はゴミを作り出すと思って、リモデリングをしました。また、太陽熱集熱板と発電用風車、日光と風を電気に変える装置などを具備し、電気を自給自足できるようにしました。」林博士はついでに、太陽光で走る自動車作り、風力発電模型作りなどのための各種機資材と生態建築資材及び模型などを具備し、今回、科学館として登録した。

平日には訪問者たちが自ら施設を観覧し、土日には林博士が直接案内して体験をアドバイスする。042−860−3517。



mhjee@donga.com