Go to contents

バイデン大統領、「韓国系移民の米国繁栄への貢献に感謝」

バイデン大統領、「韓国系移民の米国繁栄への貢献に感謝」

Posted January. 15, 2022 08:21,   

Updated January. 15, 2022 08:21

한국어

バイデン米大統領が13日(現地時間)、「米州韓人の日」を迎え、韓国系米国人に感謝の書簡を送った。米ハワイ州のサトウキビ農場で働くために102人の韓国人が1903年1月13日、韓国人で初めて米国の地に足を踏み入れた日を称え、2005年に米議会が制定した記念日だ。

米州韓国人有権者連帯(KAGC・キム・ドンソク代表)によると、バイデン氏は書簡で、「1903年に先駆的な韓国移民者がハワイに到着し、偉大な歴史の新たな章を開き、米国の成長、力、繁栄に貢献した」とし、「世界平和と繁栄の核心である韓米同盟を強化させる役割を果たした」と称えた。また、新型コロナウイルスなどを含む逆境と差別にも、韓国系米国人が米国が無限の可能性の国家になるうえで一助になったと強調した。

同日、米下院に韓国系米国人の貢献を称える決議案も提出された。ヤング・キム、ミシェル・パク・スチール、マリリン・ストリックランド、アンディ・キム議員ら下院の韓国系議員4人を含め計76人の議員が超党派で参加した。

「韓国の婿」と呼ばれるラリー・ホーガン米メリーランド州知事も同日、韓国系の妻ユミ氏と撮った動画で「メリーランドは韓国との特別な関係を常に誇らしく思う」とし、「米州韓人の日」を祝った。


ワシントン=ムン・ビョンギ特派員 weappon@donga.com