レアル・マドリード、欧州ＣＬでクラブ通算初の１０００ゴール到達

レアル・マドリード（スペイン）が欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）でクラブ通算１０００ゴールを記録した初のチームになった。

Ｒ・マドリードは４日、スペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで行われた欧州ＣＬＤ組第４戦でシャフタル・ドネツク（ウクライナ）を２－１で下した。３勝１分け（勝ち点１０）としたＲ・マドリードは、組１位をキープした。

同日前半１４分、カリム・ベンゼマがビニシウス・ジュニオールのクロスを受けて軽く押し込み、先制ゴールを決めた。このゴールはＲ・マドリードの欧州ＣＬ通算１０００ゴールで、欧州ＣＬ史上初となるクラブ通算１０００得点に到達した。Ｒ・マドリードの後を次いでバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）が７６８ゴールで２位、Ｒ・マドリードのライバル、バルセロナ（スペイン）が６５５ゴールで３位。

Ｒ・マドリードはここ数年間、世界最高のゴールゲッターを保有している。ＣＮＮによると、クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）がＲ・マドリードで９シーズン間（２００９～２０１８）プレーしながら欧州ＣＬで１０５得点を記録した。ロナウドは大会通算１３９点を記録し同部門最多得点記録も保有している。ベンゼマ（２００９～現在）は同日、２ゴールを決めて大会通算７５点を記録した。ラウル・ゴンザレス（１９９４－２０１０）は６６ゴールを決めた。


金東昱 creating@donga.com