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故ダイアナ妃に住んでいたロンドンのアパートを文化遺産に指定

故ダイアナ妃に住んでいたロンドンのアパートを文化遺産に指定

Posted October. 01, 2021 08:32,   

Updated October. 01, 2021 08:32

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故ダイアナ妃生誕60周年を迎え、20代初めに暮らしていたロンドンのアパートが文化遺産に指定された。ダイアナ妃はこのマンションで暮らしながらチャールズ皇太子と最初に出会って恋に落ちた。

AP通信などによると、ロンドン市は先月29日(現地時間)、市内のキングス・ロードにある60番地のマンションの前面中央に「ダイアナ・スペンサー皇太子妃」(1961-1997年)、「1979-1981年、ここに住む」という文言が刻まれた青い円形の名札が掛けられた。近代建造物などが英国の文化遺産に指定される時に掛けられたる名札だ。

アパートは、英国東部のノーフォーク州サンドリンガム生まれのダイアナ妃が18歳だった1979年にロンドンに上京してから友人たちと一緒に暮らした場所。ダイアナ妃はここで生活する間、初めてチャールズ皇太子に出会った。1981年7月29日、ロンドンのセントポール大聖堂で結婚式を挙げた妃は、このマンションを離れて英国王室に居住を移した。


金潤鍾 zozo@donga.com