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「ほぼ勝った」と言っていた李海瓚氏、「逆転を確信できない」

「ほぼ勝った」と言っていた李海瓚氏、「逆転を確信できない」

Posted April. 02, 2021 07:40,   

Updated April. 02, 2021 07:40

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与党「共に民主党」の李海瓚(イ・ヘチャン)元代表が、4月7日のソウル市長補欠選挙と関連して、「今は、(与党の)逆転を確信できない」と述べた。約2週間前は、「ほぼ勝ったようなもの」と勝利を確信した態度から一変したのだ。

李氏は1日、TBSラジオのインタビューで、「今は(与党の)逆転を確信することはできないが、今から(支持層が)結集する」と話した。各種世論調査では、野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補が、「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補を大きくリードしている状況。しかし李氏は、「内部世論調査では、(差が)縮まる傾向を見せている」と語った。事前投票に合わせて、支持層の投票を促す狙いがあるとみられる。李氏は、「今からどれほど(支持層が)結集するかに(勝敗が)かかっている」と強調した。

また、「大統領選も難しくなるのではないか」という質問に、李氏は「そうではなく、もっと順調に進むことができる。(大統領選の過程で)若干の障害が生じると見ればいい。言ってみれば舗装されていない道路を行くと見ればいいだろう」とし、大統領選の勝利を確信した。


姜聲煇 yolo@donga.com