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ブンデス2部は狭い、李在成がフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で今季4ゴール目

ブンデス2部は狭い、李在成がフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で今季4ゴール目

Posted February. 10, 2021 08:24,   

Updated February. 10, 2021 08:24

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「イ・ジェソン(李在成)をチームに引き止めることができるのなら、何でもしますよ」

ドイツ・ブンデスリーガ2部、ホルシュタイン・キ―ルのオレ・ヴェルナー監督は、李在成(29)を絶賛した。クラブ史上初の1部昇格を狙うチームとして、李在宰の活躍が大きな貢献となっているからだ。

李在成は9日、ドイツ・デュッセルドルフの敵地メルクール・シュピール・アリーナで行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとの今季ブンデスリーガ2部第20節に先発出場し、1-0でリードしていた後半2分、トドメのゴールを決めた。今季リーグ戦4ゴール目で、ポーカルカップ(DFB)の2ゴールまで入れればシーズン6ゴール目。李在成は昨年12月、ヤーン・レゲンスブルクとの試合で複数得点を挙げて以来2ヵ月ぶりにゴールを味わった。

李在成の活躍で2-0で勝ったホルシュタイン・キールは、1部昇格はもちろん首位浮上の機会もつかんだ。最近2連勝を飾り4試合無敗(3勝1分)と好調ぶりを見せてリーグ3位(勝ち点39)につけている。首位ハンブルク(勝ち点41)との勝ち点差はわずか「2」。全34試合のレギュラーリーグの結果によって上位2チームは1部へ直行し、3位は1部の16位チームを昇降プレーオフを行う。

ヴェルナー監督は、試合後に「李在成は本当に優れて選手だ。6月までの契約となっている彼を引き止めるのは簡単なことではないと思うが、クラブでベスト尽くしてくれると思う」と話した。


金東昱 creating@donga.com