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現代自が無人航空機開発を推進、参加企業を募集

現代自が無人航空機開発を推進、参加企業を募集

Posted November. 09, 2020 08:30,   

Updated November. 09, 2020 08:30

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現代(ヒョンデ)自動車が8日、2026年の商用化を目指して貨物輸送用無人航空機(Cargo UAS)の開発を推進すると明らかにした。現代自は、韓国内航空・航空電子企業を対象に、22日まで開発への参加申請を受ける。12日は事業に関する理解を支援するために、参加意思を明らかにした企業を対象にオンライン説明会も開催する。

現代自は来年上半期(7~12月)に、貨物輸送用無人航空機の開発に関する技術コンセプトなどを公開する計画だ。既存の小型貨物輸送用ドローンと違って、中型級貨物を運ぶために固定翼形の無人航空機で開発される。また、都心でも活用できるように、垂直離着陸方式を採用する。現代自側は、「貨物輸送用無人航空機は都市間中型貨物輸送に活用されて、都心物流サービス事業に革新をもたらすものと期待される」と明らかにした。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com