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孫興民、ケインとともにトッテナム最高の評価

孫興民、ケインとともにトッテナム最高の評価

Posted July. 30, 2020 08:19,   

Updated July. 30, 2020 08:19

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「孫興民(ソン・フンミン)はトッテナムはトッテナムが必要とする時は、自分の仕事を全うした」

英国のサッカー専門メディア「フットボール・ロンドン」は、2019~2020シーズンに最高のパフォーマンスを披露した「スーパーソニー」孫興民(28=トッテナム・ホットスパー)をこう評価した。

イングランド・プレミアリーグ(EPL)の、トッテナム・ホットスパーの選手たちを対象にシーズンを通しての活躍を採点したフットボール・ロンドンは、孫興民とハリー・ケイン(27=イングランド)にチームで最高点の9点を与えた。同メディアは、「孫興民は、『今季は大変だったけど多くのことを学んだ』と話した」と伝え、「彼は腕を負傷(2月のアストン・ヴィラ戦)するなど苦労もあったが、18ゴール12アシスト(孫興民のシーズン最多得点関与数)を記録した」と加えた。

孫興民は、今季に韓国人の欧州リーグ通算最多得点(l34ゴール)、アジア人初のEPL10得点10アシスト達成(11ゴール10アシスト)など数々の記録を打ち立てた。孫興民と最高点を与えられたFWケインは、ハムストリング負傷などに苦しめられながらも24ゴールを記録し、イングランド代表FWの威信を見せつけた。

一方、トッテナムが引き続き韓国代表DFキム・ミンジェ(24=北京国安)の獲得に関心を寄せていると、英メディアが報道した。イブニングスタンダードは、「トッテナムが北京側にキム・ミンジェの獲得について問い合わせている状態」と報じた。


鄭允喆 trigger@donga.com