昨年平壌(ピョンヤン)で行われた公演「春が来る」のオープニングに出演して注目を集めた舞踊家のソク・イェビン(写真)が、3・1運動100周年を記念して、ブラジルのカーニバルで、韓国ダンスを披露する。ブラジル韓国文化院(院長=クォン・ヨンサン)は3月1日、韓国人街のあるブラジル・サンパウロのボン・ヘチーロ地域で、「アリラン・カーニバル」を開くと発表した。
この日は、3月6日までリオデジャネイロとサンパウロなど、ブラジル全域で行われるカーニバルの初日だ。ソク・イェビンは、特設舞台で崔承喜(チェ・スンヒ)のダンスをベースにした太極扇の舞と防弾少年団の「アイドル」をコラボしたオゴム、柳寛順(ユ・グァンスン)烈士に捧げる「柳寛順の花びら」を披露する。
ユ・ユンジョン記者 gustav@donga.com