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潘基文26%、文在寅16%、安哲秀10%  韓国ギャラップの次期指導者選好度調査

潘基文26%、文在寅16%、安哲秀10%  韓国ギャラップの次期指導者選好度調査

Posted June. 11, 2016 08:26,   

Updated June. 11, 2016 08:48

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韓国ギャラップの次期政治指導者選好度で、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が1位を占めたことが10日、明らかになった。潘氏は、韓国ギャラップでは初めて世論調査候補群に含まれた。潘氏が入った影響は、野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)常任共同代表が最も多く受けた。

韓国ギャラップが7~9日、成人1002人を対象に調査した結果、次期政治指導者選好度で潘氏が26%、続いて野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表(16%)、「国民の党」の安氏(10%)、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長(6%)、呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長(4%)、与党セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)前院内代表(3%)、「共に民主党」の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)元常任顧問(3%)、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)前代表(2%)の順となった。

1ヵ月前に比べて、文氏は2ポイント下がった。そのほかの大統領選候補も先月に比べてほとんどが下落し、特に安氏は20%から10%に半減した。「国民の党」支持層のうち18%が潘氏を支持し、全羅道(チョンラド)でも安氏(17%)より潘氏(22%)の支持率が高かった。詳しい内容は、中央選挙世論調査公正審議委員会のホームページを参照。



황형준 ファン・ヒョンジュン記者 기자constant25@donga.com