Go to contents

セントルイス・呉昇桓が9戦連続無失点、テキサス・秋信守は復帰戦の怪我で故障者リスト入り

セントルイス・呉昇桓が9戦連続無失点、テキサス・秋信守は復帰戦の怪我で故障者リスト入り

Posted May. 25, 2016 07:37,   

Updated May. 25, 2016 07:45

한국어

セントルイスの呉昇桓(オ・スンファン=34)が9試合連続無失点の好投を続けた。24日、ミズーリ州セントルイスの本拠地ブッシュスタジアムで行われたシカゴ・カブス戦の7回表に2番手に登板し1回を投げ、安打を与えず1奪三振の無失点で仕留めた。とくにナショナルリーグで勝率1位のカブスの3、4、5番打者を相手にして好投だっただけに意味は大きい。セントルイスは呉昇桓の好投に支えられ、4-3で逆転勝ちした。

この日の投球で呉昇桓の防御率は1.14に下がった。呉昇桓は22試合で23回と3分の2を投げて許した得点は3点だけだ。とくにチームの特級抑え、トレバー・ローゼンタール(26=防御率2.40)を上回る好成績だ。米国のスポーツ専門チャンネルESPNは22日、トレバーがアリゾナ戦で本塁打を許して2失点するなど精彩を欠く投球内容を見せたことを受け、呉昇桓をチームの「成功が見込める抑え候補(viable option at closer)」に挙げた。

一方、テキサスの秋信守(34・写真)は負傷から復帰後の初試合で、またもケガをして戦力から離脱を余儀なくされた。メジャーリーグの公式ホームページ、MLBドットコムは24日、「秋信守が左太もも裏のハムストリングのケガで故障者リスト入りした。3、4週は欠場するだろう」と伝えた。右足ふくらはぎの故障で先月9日以降40日あまりを欠場した秋信守は、復帰戦となった21日のヒューストン戦で三塁を回ってホームに向かって走る途中痛みを訴えて途中交代となった。

ミネソタの朴炳鎬(パク・ビョンホ=30)は同日、本拠地カンザスシティ戦で5番・指名打者として先発出場し8回裏に安打を放ち、5試合連続で安打がなかった不振から抜け出した。シアトルの李大浩(イ・デホ=34)は4打数1安打、ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ=29)は1打数無安打だった。



강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com