17日のロサンゼルス・エンゼルス戦で記録した飛距離140.8メートルの超大型弾から二日ぶりに追加した本塁打で、「朴炳鎬の日」を自ら祝う豪快な夜だった。
この日、6番・指名打者で出場した朴炳鎬は/3-3で迎えた4回裏に先頭打者として打席に立ち、相手先発チェイス・アンダーソンを相手に右のスタンド上段の広告ボードに当る飛距離119メートルのソロ本塁打を放った。朴炳鎬が本塁打を放つと、ターゲットフィールドには朴炳鎬が韓国で所属していたネクセン時代に歌われた応援歌が鳴り響いた。
朴炳鎬が大リーグデビュー後、右に流し打ちして本塁打にしたのは初めて。先の2本はスライダを狙ったものだが、この日は時速90マイルのファストボールを捉えた。
강홍구기자 カン・ホング記者 windup@donga.com