金光鉉８億５０００万ウォン、非ＦＡでは最高額

プロ野球ＳＫが金光鉉（キム・グァンヒョン＝２６・写真）の自尊心を立てて上げた。

ＳＫは２７日、金光鉉に今シーズンの年俸で８億５０００万ウォンを支払うと発表した。自由契約選手（ＦＡ）資格を得ていない選手では史上最高額だ。昨年までは金賢洙（キム・ヒョンス＝ボルティモア・２５）が斗山（トゥサン）から受け取った７億５０００万ウォンが最高額だった。ＫＩＡのヤン・ヒョンジョン（２８）も今シーズンに７億５０００万ウォンをもらうことにした。

昨年の年俸６億ウォンから２億５０００万ウォン（４１．７％）が上がった金光鉉は、「球団はいつも自分を最高に待遇してくれた。今年も見に余る年俸を提示してくれた球団に感謝する」と言い、「今シーズン、チームが言い成績を出せるようベストを尽くしたい」と話した。金光鉉は昨年、１７６回と３分の１を投げて１４勝６敗、防御率３．７２を記録した。金光鉉は今シーズンを正常にこなせばＦＡ資格を獲得する。ＳＫは、金光鉉を最後に今年の年俸交渉対象者４４人と全ての契約を終えた。

一方、ＬＧも同日、リュ・ジェグク投手（３３）と昨年２億３０００万ウォンから５０００万ウォン（２２％）が削減された１億８０００万ウォンで年俸契約を結び、今シーズンの年俸交渉を全部終えた。同日までに年俸契約が終わっていない球団はハンファだけだ。

황규인　ファン・ギュイン 기자