Go to contents

「何の違和感もなかった」 柳賢振が故障後初のブルペン投球練習

「何の違和感もなかった」 柳賢振が故障後初のブルペン投球練習

Posted April. 28, 2015 07:18,   

한국어

大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=写真)が事実上復帰に向けた本格的な第一歩を踏み出した。柳賢振は27日(韓国時間)、サンディエゴ・ペトコパークでロングトスとブルペンでの投球練習を行った。

ドジャース戦を専門的に中継する放送局KLACのリポーター、デビッド・バセグ氏は「柳賢振は肩の故障以来初めてロングトスとブルペンで90球を投げた。マティングリー監督は『柳賢振は投球練習後に何の痛みも感じなかった』と言い、『柳賢振は29日に再びブルペン投球を行う予定だ。復帰に向けたステップを着実に踏まえている』」と伝えた。

地元紙ロサンゼルス・タイムズのドジャース番記者のディラン・エルナンデス氏もツイッターに「柳賢振は直球だけを20球投げた」と書き込んだ。マッティングリー監督が前日に話した「制限的なブルペン投球」のことだ。直球だけを投げながら体の状態を確かめるレベルだった。

マッティングリー監督は「怪我の後、一度もマウンドでの投球をしていなかったのに、狙い通りの位置にボールを投げていた。休んでいない選手みたいだった」と語った。この日は制限的なブルペン投球だったが、今年3月18日のテキサスとのオープン戦以来、40日ぶりにマウンドからの投球を行った。今後の課題はレギュラーシーズン復帰に備えた肩の強化だ。



moonsy1028@gmail.com