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CMEグループ選手権優勝のリディア・ゴーが選んだクラブは…

CMEグループ選手権優勝のリディア・ゴーが選んだクラブは…

Posted November. 26, 2014 03:57,   

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リディア・ゴー(17)は、24日終わったツアーチャンピオンシップで、4回の延長戦の末、優勝した。18番ホール(パー4)で、引き続き行われた延長戦で、彼女は4回共に、ドライバーとセカンドショットの時に使ったハイブリッドクラブのグリップを短めに握った(写真)。3番ウッドとアイアンを握ったカルローター・シガンダ(スペイン)とは対照的だった。リディア・ゴーのドライバーの平均飛距離は249ヤード(66位)だた、長打者のシガンダは、268ヤード(5位)だ。

リディア・ゴーのクラブの選択は、全体ホールのうち、2番目にややこしかった18番ホールの攻略に理想的だった。試合中、フェアウェイの右側にティーショットを送った後、同様の距離を残した2番目のショットを、ピンの右側に落とし、パーを守る戦略で勝利を獲得した。

週末にゴルフを楽しむ人たちも、ティーショットの時やフェアウェイが狭かったり、ハザードなどの危険要素のあるホールで、グリップを短めに握れば、精度向上に役立つことになる。コ・ドクホ氏は、「弾性の高い3番ウッドの代わりに、ドライバーを2インチ(約5センチ)ほど短めに握って、5番アイアンを打つようにスウィングをすれば、スイートスポットにボールを当てやすくなる」と話した。

キム・ヒョジュの師匠のハン・ヨンヒ元代表チーム監督は、「リディア・ゴーは、距離のコントロールのために短めに握ったような気がする。普段も、グリップの端が1インチ(約2.5センチ)ほど残るよう、握るのがよい。ただ、短めに握れば、力が強くなり、スライスになることもあるので、それを考慮しなければならない」とアドバイスした。