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「鳴梁」10日にも観客1000万人を突破か 国内映画歴代最短

「鳴梁」10日にも観客1000万人を突破か 国内映画歴代最短

Posted August. 09, 2014 03:49,   

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映画「鳴梁(ミョンリャン)」が上映12日目の10日にも観客1000万人を突破するものと見える。これは、国内映画史上最短の期間で、1000万人を突破した「怪物」(21日・2006年)より9日も早い記録だ。

投資配給会社のCJエンターテインメントによると、李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴梁海戦を扱った「鳴梁」は、上映10日目の8日午前に観客800万人を超えた。「鳴梁」は、今週末の前売り率も1位となり、この勢いは当分収まりそうにない。映画界は、「今のような傾向なら、観客1500万人も可能だ」と見通す。現在まで歴代最多観客数を記録した映画は、1362万人の観客が入った「アバター」(2009年)だった。国内映画では「怪物」が1302万人を動員して1位の記録を持つ。

「鳴梁」は、40代が興行を主導する中、全世代にわたって人気を得ていることが分かった。マルチフレックス体であるCGVが前売りの現況を分析した資料によると、40代の観客層の割合は32%で、映画の主な観客層である20代(29%)、30代(29%)より高い。