オランダ大統領の不倫疑惑、ファーストレディ役の同棲女性が衝撃で入院

フランソワ・オランド・フランス大統領の不倫疑惑に衝撃を受けた同棲中のヴァレリー・トリールヴァイレール（４８、写真）が病院に入院した。

フランス紙ル・フィガロは、トリールヴァイレールが病院で検査を受けて安静にしていると、１２日報道した。同氏が入院したのは、オランド大統領と女優のジュリー・ガイエ（４２）の不倫疑惑が報じられた１０日午後とされている。

フランスのマスコミはファーストレディの役割を果たしてきたトリールヴァイレールが退院した後、大統領宮のエリゼ宮殿に戻るのかどうか、神経を尖らせている。エリゼ宮殿の報道官は、「トリールヴァイレールはまず休息が必要だ。これからの計画はまだ考える時間を持っていないはず」と話した。公式に結婚したことのないオランド大統領は、３０年間同棲したセゴレーヌ・ロワイヤルと別れて、１０年から政治部記者出身のトリールヴァイレールと同棲してきた。