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台風による人命被害、120人に増加

Posted September. 14, 2003 23:18,   

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台風14号による人命被害が14日午後4時現在120人に増えた。

13日夜、二人の遺体の発見された慶尚南道馬山市海雲洞(キョンサンナムド・マサンシ・へウンドン)の海雲プラザビルでは14日、新たに6人の遺体が収容された。近隣の雑居ビルなどでも4人の遺体が見つかり、台風による人的被害は死者86名、行方不明34名と集計された。

財産の被害は釜山(プサン)2000億ウォン、大邱(テグ)などの慶尙北道(キョンサンブクド)で306億ウォン、全羅南道(チョルラナムド)で170億ウォン、全羅北道(チョルラブクド)90億ウォンなどと暫定集計されたが、被害のもっとも大きい慶尚南道と江原道(カンウォンド)地域を合わせれば、大幅に増加する見通しだ。洛東江(ラクドンガン)流域3ヵ所には洪水注意報が引き続き出されている。

台風によって停電になった147万世帯のうち、136万世帯で電気供給が再開されており、残り世帯のうち慶尚南道巨濟市(コジェシ)の6万世帯は16日になってようやく修復が完了するものとみられる。

鉄道は、嶺東(ヨンドン)線の榮州(ヨンジュ)〜江陵(カンヌン)区間、旌善(チョンソン)線の旌善〜羅田(ナジョン)区間が依然として不通となっている状態。嶺東線は修復に1ヵ月かかる見通しで、旌善線は20日ごろ修復が完了するものとみられる。

一方、各地方自治体は14日、軍と警察の協調のもとで、倒壊した公共施設と水浸しになった農耕地と住宅に対して本格的な修復作業と防疫活動に取り組んでいる。

修復作業と関連して政府は、予備費1000億ウォンとともに特別交付税を該当自治体に緊急支援することにした。政府はまた、今年の予備費の残余分1兆4000億ウォンを修復に優先的に充て、足りない場合は補正予算を組むことにした。

行政自治部(行自部)は、水害地域に対する精密被害調査を行い、充足要件に当てはまれば、特別災害地域への指定を検討することにし、20日までに自治体別の実態調査を実施する予定だ。

また行自部は、被害住民に対する地方税の非課税と減免、期限延長、徴収猶予措置をとるように該当市道に支持した。

これによって、今回の水害で建築物、自動車、機械装備などが損失し、新築、再購入した場合、取得税と登録税が免除され、農地を消失した農家は5年間農業所得税が免除される。



李鍾鎡 taylor55@donga.com