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韓米日議員、26日にワシントンで会合

Posted July. 17, 2019 09:04,   

Updated July. 17, 2019 09:04

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韓国と米国、日本の国会議員が、日本政府の韓国に対する輸出規制強化後初めて、26日(現地時間)に米ワシントンで会って、韓日関係の解決策を模索する。

16日、国会によると、毎年2回開かれる「韓米日議員会議」が26日、米ワシントンで開かれる。2003年に始まった議員会議は、3国の争点になる主要懸案を議論する非公式の親睦チャンネルだ。今回の議題は、日本の貿易規制になるとみられる。

韓国からは、韓米議会外交フォーラムの議長を務める与党「共に民主党」の丁世均(チョン・セギュン)議員をはじめ、同党の李秀赫(イ・スヒョク)、最大野党「自由韓国党」の金世淵(キム・セヨン)、野党「正しい未来党」の李相敦(イ・サンドン)議員らが参加する。国会関係者は、「通訳や倍席者なく自由に討論する方式なので、英語に堪能な当選回数の多い議員が選ばれた」とし、「文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が与野党交渉団体院内代表に各党から『米国通』の議員を1名ずつ追加するよう要請し、7人ほどが行くとみられる」と伝えた。
 
日本からは、中川正春衆議院議員(無所属)と当選2回の猪口邦子自民党参議院議員ら8人が、米国からはマーク・タカノ連邦下院議員、ダン・マッフェイ元下院議員ら4人が参加するという。

これとは別に、韓日議会外交フォーラムの会長を務める無所属の徐清源(ソ・チョンウォン)議員を団長とする国会の訪日代表団も今月末、東京に向かう。野党関係者は、「多くの日本議員に会って、政府関係者も可能なら会うことを推進中」とし、「韓日対立が激しくなる中、議会の外交チャンネルを本格的に稼動する」と話した。


金志炫 jhk85@donga.com · 李知訓 easyhoon@donga.com