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LG電子、人工知能モーター・ツインウォッシュで米市場を攻略

LG電子、人工知能モーター・ツインウォッシュで米市場を攻略

Posted December. 31, 2019 08:18,   

Updated December. 31, 2019 08:18

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LG電子は、「人工知能DD(Direct Drive)モーター」を搭載した洗濯機ツインウォッシュ(写真)の新製品を前面に出して、米プレミアム市場を攻略すると、30日発表した。

米国で発売されるツインウォッシュの新モデルは、衣類の重量を検知後、人工知能が約2万件のビッグデータをもとに衣類の材質を判断して最適の洗濯方法を選ぶ。グローバル認証機関インターテックによると、LG電子の人工知能DDモーター搭載のドラム式洗濯機は、一般ドラム式洗濯機に比べて布の保護機能が18%優れている。

LG電子は、モーターと洗濯槽を直接繋げたDDモーターを洗濯機に搭載して、ノイズとエネルギー消費量を大幅に減らした。また、大容量を好む米国消費者を考慮して、ツインウォッシュを欧州発売製品(24インチ)より大きい27インチで出している。洗濯機の下部に別の「ミニウォッシュ」洗濯機を結合すれば、分離洗濯も可能になる。

LG電子は、ツインウォッシュの新製品を来年1月7日、米ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES2020」に展示する。


柳根亨 noel@donga.com