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SKT、AIの物の認識技術競技大会で準優勝

SKT、AIの物の認識技術競技大会で準優勝

Posted September. 17, 2018 08:48,   

Updated September. 17, 2018 08:48

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SKテレコムの人工知能(AI)のセンターであるT-ブレインが、欧州コンピュータビジョン学会(ECCV)が開催した「ビズウィズグランドチャレンジ(VizWiz Grand Challenge)2018」で準優勝した。

今大会は、AIの物の認識能力を競う大会で、1万人を超える視覚障害者が直接スマートフォンで撮影した写真8000枚について質問をし、それに対していかに適切な答えを出すかを競う方式で行われた。

評価対象には光のにじみがあったり焦点が合わないイメージなどが多数含まれており、精製された写真を区別するより高いレベルの認識能力が必要だった。SKテレコムのT-ブレインは、ソウル大学研究チーム(張炳卓教授)と一緒に大会に参加した。今回準優勝したアルゴリズム関連の研究論文は、12月にカナダのモントリオールで開催されるAI分野の世界最高権威の学術大会である神経情報処理システムの国際学会(NIPS)に発表する予定だ。


申東秦 shine@donga.com