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すべての出産家庭に10万ウォン相当の育児用品をプレゼント

すべての出産家庭に10万ウォン相当の育児用品をプレゼント

Posted June. 27, 2018 10:27,   

Updated June. 27, 2018 10:27

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来月1日からソウルで生まれた赤ちゃんは、おくるみ、ベビー用歯ブラシ、鼻水吸入器をはじめとする10万ウォン相当の品をプレゼントとして受ける。ソウル市は、新生児がソウル市民になったことを歓迎して、親の養育費負担を軽減させるために、出産祝いのギフトを提供すると、26日明らかにした。

ギフトの申請は、両親が出生届を出すときや出生日から3カ月以内に、住民登録地管轄の洞住民センターで行うことができる。赤ちゃん授乳セット(搾乳機、授乳パッド、母乳保存パックなど)、赤ちゃんの健康セット(鼻水吸入器、湯の温度計、新生児の爪切りなど)、赤ちゃんのおでかけセット(おくるみ、多目的おむつ替えマット、ガーゼハンカチセットなど)のいずれかを選ぶことができる。申請すれば現場ですぐに受け取るか、好きな場所で宅配便で受け取ることができる。

これまで、一部の低所得層家庭のみに提供してきた「訪問産後の養生サービス」も、来月1日からは所得に関係なく、すべての家庭が受けられるようになった。産後の養生ヘルパーが家庭を訪問して、母親と新生児を世話しながら、家の片づけや食事の準備などをする。サービス期間は5〜25日である。基本的に最初の子は2週間、第二子は3週間支援する。費用の一定部分は、該当家庭で負担しなければならない。出産予定日の40日前から出産後30日まで、産婦の住民登録地の管轄保健所を訪れたり、「福祉ロ」のホームページ(www.bokjiro.go.kr)で申請すればいい。


キム・イェユン記者 yeah@donga.com