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全羅道ならではの「粋」と「のり」をアピール、光州U大会開・閉会式制作発表会

全羅道ならではの「粋」と「のり」をアピール、光州U大会開・閉会式制作発表会

Posted June. 04, 2015 07:28,   

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「開閉会式は、湖南(ホナム=全羅道)ならではの『粋』と『のり』が、世界中の人間が共感する普遍性と融合した特色あるイベントになるでしょう」(金滉植大会共同組織委員長)

2015光州(クァンジュ)ユニバーシアード組織委員会は、大会を30日後に控えた3日、ソウルプラザホテルで金滉植(キム・ファンシク)組織委員長(元首相)や演出チーム、主要出演者らが出席する中、開閉会式の制作発表会を行った。演出のテーマは、「創造の光、未来の光(Light up, tomorrow)」だ。総監督は、1999年からシンシカンパニーの代表で、「マンマミーア」や「アイーダ」、「シカゴ」、「レント」、「サウンドオブミュージック」など数々の大型ミュージカルを制作してきた明知(ミョンジ)大学の朴明誠(パク・ミョンソン)教授(52)が、シナリオは小説「歩いて空まで」で、大勢の若者たちから愛されている作家の文淳太(ムン・スンテ)氏(74)が担当する。

来月3日、光州のユニバーシアードメインスタジアム(光州ワールドカップ競技場)で行われる開会式は、ハングルなど優秀な文化遺産を基に、韓国の若者たちが世界とコミュニケーションを図る物語が繰り広げられる。14日の閉会式は、映画俳優のチュ・ウォンやポップオペラ歌手のイム・ヒョンジュ、若い国楽人のソン・ソヒ、アイドルグループ「シャイニー」、ブロックビー、ジヌション、EXID、クレヨンポップ、ウララセッションなどが参加して、韓国の伝統的な光のショウを背景に、巨大なコンサートを繰り広げる。