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セヌリ党が国会議長候補に姜昌熙議員を指名、選出なら忠清道出身では初めて

セヌリ党が国会議長候補に姜昌熙議員を指名、選出なら忠清道出身では初めて

Posted June. 02, 2012 08:16,   

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親朴系(朴槿恵氏系)の中心人物である6回当選の姜昌熙(カン・チャンヒ)セヌリ党議員(大田中区・写真)が、第19代国会の前半期を率いる国会議長候補に指名された。

姜議員は1日、国会議長と副議長候補者を選ぶセヌリ党議員総会で88票(64.7%)を獲得し、48票にとどまった5回当選の鄭義和(チョン・ウィファ)議員(釜山中区・東区)に勝った。国会議長は、国会の慣わしに従って多数党の推薦候補を、本会議で無記名投票を通じて選出する。姜議員が本会議で選ばれれば、憲政史上、忠清(チュンチョン)道出身では初めての国会議長が誕生することになる。与党に割り当てられている副議長候補には親李系(李明博大統領系)で4回当選の李秉錫(イ・ビョンソク)議員(浦項北区)が選ばれた。

国会は、5日に本会議を開いて正副議長を選ぶ投票を実施する予定だが、民主統合党が常任委員長の配分問題が解決しなければ本会議開催に同意できないという立場を見せており、本会議が与党側の思惑通り開催されるかは不透明だ。



gaea@donga.com