Go to contents

与党、比例連合への「議員派遣」始動

Posted March. 17, 2020 08:05,   

Updated March. 17, 2020 08:05

한국어

 

与党「共に民主党」の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が出馬しない議員らと相次いで昼食会合を行い、比例代表を担当する連合政党に派遣するための説得を本格化している。

李氏は16日、ソウル汝矣島(ヨウィド)のあるレストランで、尹昊重(ユン・ホジュン)事務総長と不出馬を宣言した姜昌一(カン・チャンイル)議員と昼食を共にした。当初、複数の重鎮議員が参加すると発表されたが、参加したのは姜氏だけだった。昼食に招待されても参加しなかった重鎮議員は、「現役の派遣問題が話題になると思ったので参加しなかった」とし、「連合政党に行くつもりはない。仮にも憲法機関なのに『偽装転入』することはできない」と話した。

論議が続くと、尹氏は、「そのような話をしたことはない」とし、「出馬しない方々に慰労の席を設けたもの」と線を引いた。昼食会合は李氏が提案し、同日から18日まで、不出馬を宣言したり公認除外または予備選から脱落した議員に会う予定だ。

このような動きに対して、正義党の丁皓真(チョン・ホジン)選対委報道担当は、「現役議員を派遣することは、議席を盗むだけでなく選挙補助金を受け取る可能性を開いたもの」とし、「第21代総選挙に出馬しない5人の議員を違法派遣し、6億ウォンの補助金を得た未来韓国党と何が違うのか」と批判した。


黃炯? constant25@donga.com