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料理研究家・白種元氏が開発した「メモリアルフード」、報勲文化祭で公開

料理研究家・白種元氏が開発した「メモリアルフード」、報勲文化祭で公開

Posted March. 27, 2024 08:55,   

Updated March. 27, 2024 08:55

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ザ・ボーンコリア代表の白種元(ペク・ジョンウォン)氏が報勲の歴史の意味を込めて開発する予定の新メニュー「メモリアルフード」(仮称)が「護国報勲の月」である6月に開催される大韓民国報勲文化祭で公開される。

大韓民国報勲文化祭を準備中の国家報勲部(報勲部)は、「26日、ソウル龍山(ヨンサン)のソウル地方報勲庁で姜貞愛(カン・ジョンエ)報勲部長官と白氏などが参加した中で『大韓民国報勲文化祭推進および報勲文化拡散のための業務協約』を締結した」と明らかにした。今回の協約は、報勲の価値を国民のみなさんが身近に感じられるようにする趣旨で開催される報勲文化祭の成功させるため、報勲部とザ・ボーン・コリアが協力して行われた。協約には報勲文化祭と飲食文化の連携と制服を着た英雄たちが手厚くもてなされる社会雰囲気づくり、日常の中に報勲文化を拡大する事業を推進する上で双方が協力するという内容が盛り込まれた。

白氏とザ・ボーンコリアは特に、今年6月にソウル市内の公園で2日ほど開くという計画の下、行事開催を準備中の報勲文化祭で販売する新メニューを開発する一方、飲食ブースを運営する参加者を募集し、調理法も教育する方針だ。白氏は、これに先立って今年1月にも国防部と兵営食堂改善のための業務協約を締結するなど軍や報勲関連の協力に積極的に参加してきた。白氏は1989年に陸軍学士士官14期として任官。第7砲兵旅団で幹部食堂の管理将校として服務し、軍と報勲に対する関心が高いという。

姜長官は、「報勲文化祭が『日常の中で生きている報勲、誇らしい大韓民国』を感じられる場になるようにする」と話した。


孫孝珠 hjson@donga.com