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与党「従北勢力の国会入りを阻止する」、野党「対日屈辱外交を止めよ」

与党「従北勢力の国会入りを阻止する」、野党「対日屈辱外交を止めよ」

Posted March. 02, 2024 08:48,   

Updated March. 02, 2024 08:48

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与野党が「3・1節」を迎え、殉国先烈の精神を継承しようと言いながらも、理念・外交攻防を繰り広げている。与党「国民の力」は野党に対し、「反国家・従北勢力の国会入りを阻止する」とし、最大野党「共に民主党」は「対日屈辱外交を止めよ」と反発した。

「国民の力」の朴正河(パク・ジョンハ)首席報道官は1日、論評で、「2024年の3・1節は第22代総選挙を控えているため、これまで以上に重要だ」とし、「反国家・従北勢力が国会に入って自由民主主義を脅かし、国家分裂を画策することを阻止するために、3・1運動の意義を思い起こし、歴史的使命を果たす」と明らかにした。「共に民主党」が野党統合型比例政党「民主改革進歩連合」(仮称)に参加する進歩党に候補一本化で事実上4議席を保証したことを念頭に置いた発言だ。進歩党は、違憲決定で解党した統一進歩党の後身。

「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は、3・1節のメッセージで、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の『屈従外交』は、日本の度重なる歴史の否定と領土主権の脅威に戻った」とし、「強制徴用被害者の胸に杭を打つだけでなく、先烈たちの崇高な独立運動を理念で色づける退行的な試みも繰り返された」と強調した。李氏は、ソウル龍山区(ヨンサンク)の孝昌(ヒョチャン)公園で白凡(ペクポム)・金九(キム・グ)など愛国志士の墓を訪れた後、記者団に対し、「(尹政権が)2年も経たないこの短い間に、大韓民国がどれだけ過去に後退したか、退行したかを肌で感じている」とし、「無道な政権が大韓民国の根源である3・1運動の精神を忘却し、毀損している」と述べた。


崔惠? herstory@donga.com