Go to contents

1ドル=1350ウォン台に、3カ月で約200ウォンのウォン高

1ドル=1350ウォン台に、3カ月で約200ウォンのウォン高

Posted September. 04, 2026 08:33,   

Updated September. 04, 2026 08:33


ウォンの対ドル相場が約1年2カ月ぶりに1ドル=1350ウォン台までウォン高・ドル安が進んだ。世界の金融市場でドルの価値が依然として高い水準にある中でも、日米当局による「円安阻止」の介入や、半導体輸出の好調に伴うウォンへの両替需要の増加を受け、異例のウォン高・ドル安が続いている。

3日のソウル外国為替市場で、ウォンの対ドル相場は前営業日比9.4ウォン高の1ドル=1359.3ウォンとなり、午後3時30分までの日中取引を終えた。終値としては、昨年7月2日(1ドル=1358.7ウォン)以来、1年2カ月ぶりのウォン高水準となった。同日の外国為替市場では一時、1ドル=1355.9ウォンまでウォン高が進み、今年の最高値を付けた。

最近のウォン高は、ドルの価値が依然として高い水準を維持している中で進んでいる点で異例だ。世界の主要6通貨に対するドルの価値を示すドル指数は、2日(現地時間)の終値で99.60となり、中東戦争直前の今年2月27日(97.61)を上回っている。

ウォン高の要因は複合的だ。日米当局が円安を阻止するため積極的な介入に乗り出したことで、円相場と連動することの多いウォン高・ドル安が進んだ。また、半導体を中心に過去最大の経常黒字が続き、輸出企業がドルをウォンに替える需要が増えたこともウォン高を促した。

ウォンの対ドル相場は先月19日から今月3日まで、日中取引の終値ベースで11営業日連続して1ドル=1400ウォンを上回った。これに先立ち、今年5月15日から7月7日まで36営業日連続で1ドル=1500ウォンを下回っていたのとは対照的だ。

KB国民(クンミン)、新韓(シンハン)、ハナ、ウリィの主要都市銀行4行は、9月もウォンの対ドル相場が平均で1ドル=1400ウォンを上回るウォン安にはならないと予想した。


チ・ミング記者 warum@donga.com