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「0歳は70万ウォン」を今月25日から支給、出産から60日以内に申し込みを

「0歳は70万ウォン」を今月25日から支給、出産から60日以内に申し込みを

Posted January. 04, 2023 08:46,   

Updated January. 04, 2023 08:46

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保健福祉部は今月25日から、0歳(0〜11ヶ月)の子供を持つ両親に対し毎月70万ウォン、1歳の子供(12〜23ヶ月)を持つ両親に対しては35万ウォンずつの「両親給付」を支給する予定だ。昨年まで、1歳以下の両親に毎月30万ウォンずつ支給されていた乳児手当が拡大再編されたのだ。ただ、受領対象者が直接給付を申請してこそ受け取ることができる。どうすればもらえるのかの申請方法などを、質疑応答でまとめた。

――子供を出産すれば、自動的に支給されるのか。

「違う。出産後60日以内に両親が福祉ロ(www.bokjiro.go.kr)または政府24のホームページにアクセスするか、管轄地域の住民センターを訪問して申請しなければならない。60日が過ぎても申請は可能だが、すでに過ぎた時点の給付は遡及して受け取ることはできない」

――給付の入金日はいつか。

「申請時に登録した口座に、毎月25日に入金される」

――昨年生まれた子供に対しても、給付が支給されるのか。

「そうだ。既存の乳児手当(月30万ウォン)を受け取っていた親は、別途申請しなくても自動的に親給付に転換され、受領額が増える。昨年9月に出産したとすれば、今年1〜8月は毎月70万ウォンを受け取り、1歳になる9月から月35万ウォンを受け取る。

――来年は給付額が上がるそうだが…。

「そうだ。2024年からは0歳は100万ウォン、1歳は50万ウォンが支給される。これまで給付を受け取っていた親たちは、新たに申請しなくても引き上げられた金額が支給される」

――育児休職給付ももらって、親給付ももらえるのか。

「そうだ。毎月10万ウォンの児童手当、出産時に一度支給される『初めての出会い利用券』200万ウォンも重複支給される」

――子どもを保育園に行かせていてももらえるのか。

「例えば、子どもが0歳の場合、親の給付70万ウォンから保育料支援金(51万4000ウォン)を差し引いた18万6000ウォンのみ受け取る。ただ、今月15日までに福祉ロのホームページや邑面洞(ウブ・ミョン・ドン)の住民センターで口座を登録しなければならない。15日を過ぎても申請はできるが、過ぎた給付は遡及して受け取ることはできない。

――終日の保育サービスも一緒に利用したい。

「子供ケアサービスの政府支援金と親給付は、重複支給されない。二つのうち一つを選ばなければならない。ケアー支援金は両親がサービスを「使う分」のみ支給され、両親の所得水準により支援比率も違う。二つのうちどちらが利益なのかよく考えなければならない。4人家族基準で世帯所得が405万ウォン(中位所得の75%)以下なら、ケアー支援金のほうがさらに多い。一方、4人基準の世帯所得が405万〜649万ウォン(中位所得の75〜120%)で、「月106時間未満」のサービスを利用する場合は、親給付を申請するのが利益だ。


イ・ジウン記者 easy@donga.com