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ザ・プレジデンツカップの米国選抜出揃う、主将推薦でスピスとモリカワ選出

ザ・プレジデンツカップの米国選抜出揃う、主将推薦でスピスとモリカワ選出

Posted September. 09, 2022 08:41,   

Updated September. 09, 2022 08:41

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23日に開幕する2022「ザ・プレジデンツカップ」で欧州を除いたインターナショナルチームと対戦する米国選抜メンバーが確定した。

米男子ツアー(PGA)は8日、米国選抜主将のデービス・ラブ3世(58)が世界ランキング8位のコリン・モリカワ(25)、13位のジョーダン・スピス(29)らを主将推薦選手6人を選出したと発表した。これに先立って公開されたプレジデンツカップポイント基準選抜リストには、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(26)などが名を連ねた。

主将推薦選手6人のうち、ピースは2013年と2015年、2017年に続き4度目の出場だ。26位のケビン・キズナー(38)も2017年大会に続いて2度目。モリカワと20位のマックス・ホマ(32)、15位のビリー・ホーシェル(36)、17位のキャメロン・ヤング(25)は初のプレジデンツカップ出場となる。

米国選抜には世界ランキングトップ10の選手だけで5人が含まれた。全12人のうち11人が世界ランキング上位20位に名を連ねている。インターナショナルチームは世界ランキング16位の松山英樹(30=日本)、18位の任成宰(イム・ソンジェ=24)の2人だけが20位にランクされている。選手の平均ランキングは、米国選抜が11.8位、インターナショナルチームが48.8位と差が大きい。今季PGAツアー公式戦で獲得したトロフィーも米国選抜が19個、インターナショナルチームは5個だ。これまで13回開かれた大会で米国選抜は11勝1敗1分けと優勢だ。米国選抜(29.6歳)とインターナショナルチーム(28.8歳)はいずれも歴代最年少の平均年齢でチームを構成した。

インターナショナルチームは世界ランキング2位のキャメロン・デービス(29=豪州)と19位のホアキン・ニーマン(24=チリ)が最近、LIVゴルフ・インビテーショナルシリーズに合流し、出場メンバーから外された。


姜泓求 windup@donga.com