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東亜100年の香り「韓国の香り:1920℃」を披露

東亜100年の香り「韓国の香り:1920℃」を披露

Posted March. 31, 2020 08:12,   

Updated March. 31, 2020 08:12

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東亜(トンア)日報が創刊100周年を迎えて、100年の香りを込めた「韓国の香り:1920℃」を披露する。

「1920℃」は、東亜日報とグローバル化粧品の委託者ブランド製品生産(ODM)の専門会社であるコスマックスが、昨年下半期からコラボして作り上げた製品だ。100周年を記念して、韓国の長い伝統を現代的な感覚で披露するプロジェクトを進めてきた東亜日報の努力と、世界市場で影響力のあるKビューティーを組み合わせた香り製品である。

「1920℃」は、松烟墨(松のすすと膠を混ぜて作った韓国伝統の墨)を再現して特許出願した韓国の墨香で、100年の香りと節操のあるソンビ精神を込めた。

東亜日報は、1920年の創刊時から今まで続いてきた青年の温度、情熱の温度を「1920℃」に設定して、香り製品の名を付けた。香水(50ミリリットル・オードパルファム)とディフューザ(135ミリリットル)で構成されており、純白の香りキャップとディフューザー容器は、韓国陶磁器が製作した。31日から、東亜メディアセンター「韓国の床」に展示され、4月8日からチャンネルAのOTTドッドコム、クーパンなどのオープンマーケットを通じて販売が開始される。

東亜日報は創刊100周年を記念して、昨年3月から今年末まで、フランスの美術家ダニエル・ビュランと一緒にソウル光化門(クァンファムン)の東亜メディアセンターの外観をカラフルに変えた「韓国の色」プロジェクトを展開している。今年1月からは、韓国国内陶芸家イ・ホンジョン氏が制作した「韓国の床」を社屋ロビーに設置して、若い作家たちとコラボした作品を披露している。


金善美 kimsunmi@donga.com