現代(ヒョンデ)エンジニアリングは、約3億ドル(約3783億ウォン)規模のナイジェリアのガスタービン発電所EPC(Engineering、Procurement&Contruction)契約を交わしたと、22日明らかにした。ナイジェリアのオンド(Ondo)工業団地に発電容量550MW(メガワット)のガスタービン発電所1基を建設するプロジェクトであり、工事期間は着工から24ヶ月である。現代エンジニアリングは今回の受注を足がかりに、2018年、世界のプラント発注量の約17%を占めると予想されるアフリカ市場に本格的に進出するという戦略を立てた。
孫佳仁 gain@donga.com