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本塁打に決勝得点まで、姜正浩がチームの勝利をけん引

本塁打に決勝得点まで、姜正浩がチームの勝利をけん引

Posted May. 13, 2016 07:45,   

Updated May. 13, 2016 08:08

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メジャーリーグの韓国勢の明暗が分かれる1日だった。ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ=29)は12日、敵地シンシナティ戦でソロ本塁打に決勝得点まで記録し、チームの5-4勝利をけん引した。復帰5試合で今季3本目の本塁打を放ち、完璧な復活を見せ付けた。姜正浩は同日、3打数2安打2得点をマークし、打率も.333に引き上げた。

一方、ロサンゼルス・エンゼルスのチェ・ジマン(24)は同日、割当指名(戦力外通告)で放出された。先月5日にメジャー昇格となって以来37日ぶりだ。エンゼルスのマイク・ソーシア監督は、「打席では落ち着いていたが、経験が不足している。スプリングトレーニングでの打席経験だけでメジャーに適応するのは難しい。トリプルAでより多くの打席を経験し、もっとボールを見るべきだ」と放出の背景を説明した。チェ・ジマンは、今季メジャーリーグの14試合に出場し、18打数1安打6四球6三振を記録した。

前日からエンゼルスとのインターリーグ戦に備えてエンゼルススタジアムに来ていたセントルイスの呉昇桓(オ・スンファン=34)は、「どれだけ苦労して這い上がったことだろうか。うまく行くことを応援していたのに残念だ。でも、まだ野球が終わったわけではないのだから、またすぐメジャーリーグに復帰できると思う。頑張ってほしい」と応援のメッセージを語った。呉昇桓は8日のピッツバーグ戦以降、この日まで4日連続で休憩取ったが、チームは5-2で勝利した。



임보미기자 イム・ボミ記者 bom@donga.com