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新政治連合、4・29補欠選で戦略公認を排除へ

新政治連合、4・29補欠選で戦略公認を排除へ

Posted February. 28, 2015 07:17,   

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最大野党新政治民主連合は27日、4・29補欠選挙に立てる公認候補を、党執行部が選ぶ「戦略公認」方式ではなく一般国民が参加する候補選び選挙で選ぶことにした。

そんななか、元法務部長官の千正培(チョン・ジョンベ)氏が候補者公募に応じておらず、離党後に無所属で立候補する可能性が取り沙汰されている。

同党の金瑛錄(キム・ヨンロク)首席報道担当は27日、「国民参加の候補選び選挙は、権利党員による投票と一般国民の世論調査をそれぞれ50%ずつ反映する方式だ」とし、「書類審査や面接などを経て、3月14日、候補選び選挙を実施したい」と明らかにした。

同日、候補公募を締め切った結果、城南市中院(ソンナムシ・チュンウォン)に全国比例代表の殷秀美(ウン・スミ)議員や鄭煥錫(チョン・ファンソク)同党地域委員長、洪鎡喜(ホン・フン)弁護士が志願し、ソウル冠岳区(クァンアック)乙では、鄭泰浩(チョン・テホ)元大統領府報道官や金熙迵(キム・ヒチョル)元議員が立候補した。光州市(クァンジュシ)西乙では、趙泳澤(チョン・ヨンテク)元議員、金夏中(キム・ハジュン)全南(チョンナム)大学法科大学院教授、キム・ソンヒョン元光州市党事務所長が挑戦状をたたきつけた。

千氏は同日、「新政治連合の候補に立候補しない」とし、「光州市民や各界の関係者たちの意見に耳を傾けて、今後の立場を明らかにしたい」と語った。